みなさんこんにちは!おさいふです。
携帯代って月々いくら払ってますか?統計によると平均で大体6,000円くらい支払われているようですが、なんと私の支払い額は月700円台です!もちろんスマホですよ。ガラケーではありません(笑)。
※この記事で紹介している「0SIM」は2020年2月をもって新規の受付が終了しました。
これって結構頑張ってる方だと思うんですが、どうでしょうか?
今日はこの仕組みをご説明したいと思います。
☆どうしたらそんなに安くなるのか?
安く済ませるのにはやはり制約があります。私の携帯電話の利用状況等は以下のような感じになっております。
・常にWi-Fi環境下にいる(ほとんど会社から出ない)
・電話は受信専用で発信はなるべく固定電話からする
これです。
つまり有料の通信や通話がほとんど無いということです。みんなこれができないから苦労しているんですがね(汗)。
ちなみに私の使っている機種は2016年秋に発売された『ZenFone3』。当時、コスパ最強スマホとして紹介されていたものですが、数年経った今でも現役でサクサク動いてます。
機種だけ楽天モバイルのセールで購入(3万円くらい)したのですが、もう販売終了になっていました(汗)。amazonや楽天ではまだ購入できるようです。
ASUS Zenfone3 Android 6.0.1・5.2型SIMフリースマートフォン ZE520KL-GD32S3 (クリスタルゴールド) 価格:37,573円 |
この機種に決めた要因はなんと言っても2枚のSIMカードが入る「DSDS」という機能にあります。これは「デュアルSIMデュアルスタンバイ」の略で、簡単に言うと2枚のSIMカードで同時待ち受けができるという機能です。これによって私はドコモの「FOMA」契約で通話をし、nuroモバイルの「0(ゼロ)SIM」で通信をするという技が使えるようになりました。
☆重宝しているnuroモバイルの『0SIM』
低コストでスマホを持つことに欠かせないSIMがこの『0SIM』です。これはnuroモバイル(旧so-net)の商品で、毎月500MBまで無料で使える高速データ通信サービスです。外出時にLINEやメールを受信するぐらいなら全然この容量でまかなえます。動画は見てはいけません。というか、見れません(笑)。
このSIM、先ほど『高速』と言いましたが、低速回線よりはマシかも?といったレベルです。動画はグルグル回りっぱなしで全然スタートしません。Webサイトもモノによっては同じ状況です。軽いサイトは開きます。ゲームアプリはスタートしないことがあります。ポケモンGOはプレイできますが、ジム戦なんかはちょっと動作があやしくなります(汗)。
しかし、深夜や早朝は快速です(笑)。時間帯によってかなり通信環境が変化するのが難点ですが、先述したようにLINEやメールはストレスなく受信送信しますので私は全然問題なく使っています。外ではネットを見ないということを徹底しているので。
※「0SIM」は2020年2月をもって新規の受付を終了しました。
☆ドコモのFOMA契約を維持しているワケ
なぜドコモのFOMA契約を維持し続けるのかというと基本料金が安いからです。こちら基本料金が1,483円で割引50%OFF(▲740円)の743円となってます。これからFOMA契約をすることはできないのですが、以前から引き続きの方はスマホでもそのまま利用することができます。現在の料金プランでは最低でも4,000円くらいは払わないといけないようですからね。これはお得です。機種変更する際に新プランに変えないかと提案されましたが頑なに拒否しました(笑)。
もう一つの理由はドコモショップの存在です。ドコモショップって、「すごく待たされるからイヤ」とか「対応がイマイチ」なんてコメントを良く見かけますが、私は大好きです(笑)。近所にいつ行っても空いているドコモショップがあって、そこにヤフオクで買った中古のモバイルルーターを修理に持って行ったことがあります。そうしたら、無料で基盤を交換してくれて、しかも修理期間中の代替機まで貸し出ししてくれました!
『神対応!』『グッジョブ!お姉さん!』
この時にドコモ契約を維持していて良かったと実感しました。格安SIMって今は結構種類がありますが、いざ修理となるとショップが近くになかったり、修理期間中の補償が無かったりしますよね。同じぐらいの価格で格安SIMでも運用可能ですが、ショップの存在って私の中では大きなものなんです。
☆0SIMでも音声通話付きがある!
私は「データ専用プラン」を契約しているので通信のみの利用ですが、その他に「データ+SMSプラン」と「データ+音声プラン」というのもあります。「データ+音声プラン」は最低700円からなので、ドコモのFOMA契約が無くても低コスト運用が可能です。しかも、1枚のSIMカードで済みますのでわざわざDSDS機種を選ぶ必要もありません。 これはお得ではないでしょうか!
私のような境遇にいて、「スマホではあまり通話はしないよ」「コスト削減のためには多少の不便は全然OK!」という方はこの運用方法も是非参考にしてみてください!
※「0SIM」は2020年2月をもって新規の受付を終了しました。