みなさんこんにちは!おさいふです。
突然ですが、もう確定申告はお済ですか?2019年(平成31年)の確定申告期間は、2019年2月18日(月)~3月15日(金)です。この期間内に、2018年の1年間分の会計結果をまとめ、確定申告書を作成し税務署へ提出します。
ちなみに、前回2018年(平成30年)の確定申告期間は、2018年2月16日(金)~3月15日(木)でしたので、暦の関係で若干日にちは前後するようですね。
具体的な手続きについては、国税庁のホームページ等を参照していただくとして、今回私がお話ししたいのが還付申告のコトです。
還付申告とは確定申告書を提出する義務のない人でも、給与等から源泉徴収された所得税額や予定納税をした所得税額が年間の所得金額について計算した所得税額よりも多いときは、確定申告をすることによって、納め過ぎの所得税の還付を受けることができる制度です。
日本はサラリーマンの方の割合が9割と言われているので、会社が年末調整をして、それで終わりの人がほとんではないでしょうか?
なんでしたら、一生確定申告を経験しない人もいるかもしれませんね。
私の場合、今回申告する所得は給与所得のみ。そして医療費控除があるので還付申告をして税金を返してもらいます。
還付申告書は、確定申告期間とは関係なく、その年の翌年1月1日から5年間提出することができます。
5年後に提出する人の事情は良く分かりませんが、貧乏人の私は忘れない内に一刻も早く提出して、還付金をもらう作戦です(笑)。
申告書自体は国税庁のホームページで簡単に作成できるので、
そちらで入力したものを印刷して郵送します。
今年のスケジュールは
☆1月21日:申告書作成
↓
☆1月22日:投函
↓
☆1月23日:税務署着
↓
☆1月24日:税務署受付
となっています。
申告書を送付した際に切手を貼った返信用封筒を入れておくと受付印を押した控えを返信してくれます。
送った日から大体1週間くらいでコレが返ってくるのですが、今回は2週間経っても返ってこない…。
簡易書留とかで送っていれば追跡できるのですが、切手代をケチって普通郵便にしました…。
『郵便事故…』
頭をよぎりました。
でもまあ、「また印刷して送ればいいや」と思っていたら、2月8日に返ってきました。受付から実に15日後のことです。
「返信用封筒に入れて投函するのに何でこんなに時間がかかるのか?」
と思いましたが、もしかしたら郵便局の方でトラブルがあったのかもしれませんし、結果オーライなので気にしないことにしました。
その後、2月15日に税務署から「還付金を振り込みますよ~」っていうハガキが届きます。
そこに書かれていた振込予定日は本日(2月15日)でした。
『早や!』
通常、還付金は1ヶ月か1ヶ月半かかるようなので今回は結構頑張ってくれた様子です。
金額自体は知れてますがコレで一安心です。
皆様も還付申告をされる場合は確定申告期間とは関係なく、1月1日から提出できるので忘れないように早めにお手続きください。
ところで、郵便事故に遭った場合はどうしたらいいかというと、税務署に申告書が到達していない場合は、再提出すればいいと思います。
私の場合は会社に言って源泉徴収票を再発行してもらい、再度印刷した申告書に添付してまた提出する。
医療費について、以前は領収書も一緒に提出していましたが、最近領収書は自宅保管(5年間)で、領収証をまとめた明細書を提出すればいいことになりました。
なので、これも印刷すれば出てきます。
あと問題なのは『マイナンバー』と『免許証』のコピーです。
最近の確定申告書にはこれらを添付しないといけないのですが、無くなった場合にはこれがどうなったのかが非常に気になる…。
「誰か悪い人に悪用されないか?」とか、
「収入」やら「マイナンバー」やらがセットになって流出して、なんか大変なことにならないかとか…。
私みたいに気になる方は簡易書留などで郵送しましょうね。
コレが安心・安全です(笑)。