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【マイナンバーカード】誰も持ってないレアカードゲットしました!

みなさんこんにちは!おさいふです。

とうとう禁断のカードをゲットしました。誰も持っていないレアカード『マイナンバーカード』です。周りで持っているという人は見たことがありません(笑)。何故、手に入れようと思ったのか、どれくらい時間がかかるのかをご紹介します。

マイナンバーカード

 


☆何故マイナンバーカードをゲットしようと思ったのか?


何故?

私個人的には今までマイナンバーカードを取得するメリットは正直ありませんでした。税金関係の申告には「免許証」と「マイナンバーの通知カード」をセットすれば代用できましたし。ただ、2つのコピーを添付するよりは、カードにして、1つのコピーの方が手間が減るかなぁと感じる程度でした。それよりも申請する手間と、ナンバーに対する嫌悪感の方が勝り、取得せず今に至るといった感じです。

この状態の方が大多数ではないかと思いますが、私はこの度マイナンバーカードを申請しました。

理由は、『マイナポイントが欲しかったから』です。

マイナポイントについては後述しますが、それ以外にも確定申告の電子申告にも興味があったので申請手続きをしました。

電子申告が出だしたころは電子証明書等特別控除といって、ICカードリーダーの購入費用分として国が5,000円の税額控除をしてくれる制度がありました。ICカードリーダーは3,000円くらいで購入できます。わざわざこの時の為だけに購入してまで電子申告することもないかと思い、当時は見送ったことを覚えています。

今でも電子申告をするにはICカードリーダーが必要なのは変わりありません。なので、マイナポイントを貰って、ICカードリーダーを購入していたら結局何も残らないと思われがちですが、時代が変わりました。

なんと、スマホICカードリーダーの代わりになるのです!

全ての機種で対応可能という訳ではありませんが、私はシャープの「AQUOS sense lite SH-M05」を持っていたので、これをICカードリーダーの代わりにできることがわかりました。

 

対応機種はこちらでご確認ください。↓

www.jpki.go.jp

 

これで、マイナンバーカードを読み取る環境は確保できた訳ですが、読み取った情報をPCに送る手段がBluetooth通信なので、PCがBluetooth対応でなければ、Bluetoothドングルを購入してPCのUSBに付ける必要があります。これは500円くらいでそんなに高くないです。

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因みにドングルが必要なのは電子申告をPCでする場合であって、マイナポイントを取得するためだけなら必要ないです。マイナンバーカードを読み取れるスマホがあればOKです。実際にBluetooth接続でスマホ読み取り→PCから申請をしてみましたが、かなり難しかったです(汗)。

 


★マイナポイントについて


mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

マイナポイントはキャッシュレスでチャージまたはお買い物をすると、マイナポイント25%(上限5,000円分)が貰える制度です。つまり、2万円分使えば5,000円戻ってくる計算です。

キャッシュレスの消費者還元事業が2020年6月末で終了するのでその第二弾という位置付けです。7月から申し込みを開始し、2020年9月~2021年3月までの利用分でポイントが貰えます。

マイナンバーカードは申請してから1ヶ月くらいかかるということなので早速申請してみました。

ちなみに、マイナポイントは予約者数が予算の上限に達した場合には、予約を締め切る可能性があるとオフィシャルサイトに記載されているので早い者勝ちの制度のようです。

 


マイナンバーカードの申請


交付申請書

マイナンバーカード総合サイト 

マイナンバーカードはオフィシャルサイトからネットで申請できるほか、街中の証明写真機や郵送でも可能です。ネットで申請する際には顔写真と交付申請書に記載の申請書ID(半角数字23桁)が必要です。スマホからですと、交付申請書のQRコードを読み込み、顔写真添付で完了します。

交付申請書とはマイナンバーの通知カードの下にくっついていたものです。

私は3月4日に申し込み、4月4日に自宅に交付通知書が届きました。ちょうど1ヶ月です。

交付通知書(表)

交付通知書(裏)

 この交付通知書と通知カード、本人確認書類をもって指定された区役所等の窓口で受け取ることになります。平日は仕事があるため行けないという方には、大阪市内の区役所では毎週金曜日の9時から19時の窓口開庁時間延長時や毎月第4日曜日の9時から17時30分の日曜開庁時でも窓口交付が可能ということですので、オフィシャルサイトをチェックしてみてください。

 


☆マイナポイントの予約(マイキーIDの設定)


play.google.com

 

次にマイキーIDというものを設定しなくてはならないようなので、Google Playから「マイナポイント」アプリ「JPKI利用者ソフト」をインストールします。そしてマイナンバーカードを読み取り、暗証番号を入力します。

これでマイナポイントが予約されたようですが、今はここまでしかできません。2020年7月以降にマイナポイントの付与を希望する決済サービスを選択できるようになるようです。

私が行った区役所ではマイキーIDの設定をしてくれる特設ブースが併設されていたので、カードを受取りに行ったついでにIDの設定が可能でした。受取りに行く際には一度確認してみることをお勧めします。

 


☆まとめ


www.nanaco-net.jp

 

私はnanacoを良く使うので、決済サービスはこちらを選択するつもりです。

どんなものを購入したかとか、マイナンバーを通してデータを吸い上げられるとか考えだしたらキリが無いです。私はこの件に関しては特に気にしない性格なので全然OK。お得な方が好き。別に怪しい買い物をする訳じゃありませんので(笑)。

お得だしやってみようかな?と思った方はとりあえずマイナンバーカードが無いことには始まりませんので申請してみてください。